計量社会科学レポート(1)

1999年5月31日


注)テキストは第2刷を用いて下さい。あるいは訂正表を参照すること。
この原則は試験にも適用されます。

問1 x, y, zに対する選好順序をすべて書きそれぞれを効用で表しなさい。(13通り)

問2 コンドルセの「投票のパラドックス」とは何か。

問3 アローの「非独裁の公理」を肯定文で書きなさい。

問4 「囚人のジレンマ」で、一方が裏切り他方が裏切らない戦略も「パレート最適」
となることを示しなさい。

問5 囚人のジレンマの実際の適用例をとり「フリーライダー」を説明しなさい
(図2.8など参考)。

問6 シュタッケルベルク均衡のゲームを、2通りの展開型ゲームに直しなさい。

[以下optional/ 採点対象にはしませんが、参考にはします。]

問7 (論理) pならば qであり、かつ pであるならば、 qである。これを論理式の形
に書き、かつ証明しなさい。

問8 (戦略論) チキンゲームにおいて「相手から見えるように、自らのハンドルを
抜き去り、車の外に捨てる」戦術は勝てる戦術であることを、説明しなさい(無能力
へのコミットメント)。またこのことから、つぎのことを説明しなさい。
 権限なき交渉者が最強の交渉者hardest negotiatorであることがある。

問9 (展開形ゲーム) 実際に適用されない枝を最終段階からはじめて段階的に除いて
行く方法により(これを後退帰納法Backward inductionという)、図2.7の展開形ゲー
ムの評価(やる価値があるか否か)しなさい。

  参考図   TIT-FOR-TAT戦略の導入(Homepageより)